祭にっぽん

浅間大社御田植祭

行列と富士
夏富士が顔を覗かせました

浅間大社御田植祭は、毎年7月7日に行われます。
例年梅雨の最中ですので、この様に富士山がはっきり見える事は稀ですが、平成28年はまれに見る好天でした。

参集所を出発した一行は境内神田川沿いを南進し、正面参道から拝殿を目指します。
拝殿では御田植祭が行われ、萩と稲苗、農具が祭田奉耕者と田代役に授けられます。
再び行列を作り神田の宮に向かいます。
神田の宮で神事が行われ、早乙女達による田植え舞が奉納されます。
神田が田代役によって耕され、早乙女と参加者によって稲苗が一斉に投げ込まれます。
浅間大社に戻り、拝殿前でもう一度田植え舞が奉納されます。


平成25年に撮影した田植え舞の動画です。


最後に拝殿濡れ縁より、早乙女たちが参列者に向かって稲苗を投げます。

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