古殿流鏑馬
古式の盛装をした騎士が、馬を駆けさせながら3つの的を矢で射る伝統の神事です(流鏑馬)。
また流鏑馬の前には、同じく馬を駆けさせながら別当館に空高く矢を放つ「笠懸」も行われます。
これらの起源は古く、およそ800年前の鎌倉時代より始まったと伝えられています。
人馬一体の武技は、今も昔も変わることなく受け継がれています。
笠懸と流鏑馬は、毎年10月の第2日曜とその前日に行われ、この古殿八幡神社に奉納されます。
また、古殿八幡神社の笠懸・流鏑馬は、福島県の重要無形民俗文化財にも指定されています。
**関連サイト**
古殿流鏑馬保存会Youtube
古殿流鏑馬保存会Facebook
浅間大社流鏑馬保存会で、平成24年10月14日に古殿流鏑馬を見学しました。
古殿町の流鏑馬を見学 24.10.14
写真撮影主体で、コンデジを首に掛けての動画撮影でしたので、フレーム切れはご容赦下さい。