富士山御神火まつりの見どころ
富士山御神火まつりの見どころと言えば、やっぱりフィナーレの神田川昇りでしょうね。
でも、それだけじゃないんです。
東西に別れ練り歩く御神火台に、水が浴びせかけられます。
これは赤々と燃える御神火に焙られる乗り子と担ぎ手を冷やすためなのですが、手元が狂えば思わぬとばっちりもあります。なかなか豪快な水かけもありますので、水を張ったプールの近くでは、とばっちりを食わぬように気をつけながら見物しましょう。
水掛けを動画で。
休憩で馬に御神火台を休め乗り子が下りたとき、8基の御神火台の御神火が目抜き通りに並んだのが見通せます。
少し距離を置いて望遠で見通せば、目抜き通りの神田川に向かってV字型の勾配が面白い絵を見せてくれます。
踏み台もあった方が良いな。
順番が狂いましたが、出発前に御神火台と参加者達がお祓いを受けた後、水で清められます。薪を濡らさぬよう覆いながら、静々と進みます。
神田川昇りを終え、楼門前馬場に整列した後総練りが行われました。
神田川上り以外にも、けっこうの絵になるシーンがあります。
ぜひ一度ついて歩いてください。