平成30年富士山富士宮口開山祭

まずお茶まつりがふれあい広場で行われ、英国大使をお茶でもてなしました。次に登山者を迎えてセレモニーが行われました。村山浅間神社では、水垢離と護摩焚きが行われました。夜、ふれあい広場では手筒花火が披露されました。多くの写真と動画でこの一日を紹介しています。

8月の祭り動画

Youtubeから8月に行われる祭りの動画の長すぎない物をピックアップして共有しました。 全国のさまざまなお祭りを、お楽しみ下さい。

遠音 10.祭りが終わる時

「笛の用意がない」 と言うところに、すっと健太の笛を差し出す。 てっちゃんの師匠、親父の笛だ。 てっちゃんが良いのか?と見ると健太が頷く。 会所前に居たおふくろを見つけ笛を掲げると、おふくろは手を叩いて「聴かせて」と叫んだ。

遠音 9.閉店

加奈子に一つだけ聞いた。 「祭りの魔法って知ってるかい?」 祭りというハレの日には、子供は目を輝かせ、男は何倍もかっこよく、女は何倍も美しく見え、それにだまされる事がけっこうある。 「知っているけど、四年も見ていれば情けないところもたくさん見てますから大丈夫ですよ」

遠音 8.「へんぽらい」

昔からの町内の青年の柄の悪さは、身を以て経験している。 区長は若い時笛吹きだったけれど、笛を無視してのやりたい放題に、何度堪忍袋の緒が切れた事か。代は変わってもうちの悪たれどもなら確かにやりそうな事だ、とは言え決めつけての無理難題を突きつけられるにはへんぽらいの血が騒ぎ、黙っては居られなかった。

遠音 7.祭り

囃子が始まる。 するすると引き綱が伸ばされ、音を立てて山車が動き出す。 てっちゃんは山車については歩かぬが、少し離れたところで音を追って聴いていた。けん坊の笛はまだ荒い。若さゆえの力任せだ。もっちゃんの笛は緩急と締まりを意識している。あとは笛玉か。