内容 
400年以上の歴史を持ち、現在のような大祭になったのは大正4年頃からです。
五穀豊穣、無病息災、交通安全を願い毎年8月最終金・土・日の3日間に渡り勇壮に執り行われます。
鉾田囃子は佐原囃子と石岡囃子の分水域と言われており、佐原囃子と石岡囃子が上手く融合した囃子と言え、各町内様々なお囃子や踊りが披露されるのも鉾神社祭礼の特徴の一つです。
神輿あり、山車あり、幌獅子ありと兎に角賑やかな祭りです。
盛夏を彩る恒例『鉾田の夏祭り』(鉾神社祭礼)は鉾田の鎮守神・鉾神社の御祭神が1年に1度、氏子の住む各町内を御神幸されるお祭りである。
当番町内においては、御祭神(御神輿)を奉迎する為に御仮屋を建てて準備をする。
一方、鉾神社においては、神幸祭当日正午に発輿式を挙行してのち、午後1時に神輿出社。
先ず、鉾田市内中心を流れる七瀬川沿いから旭町に向かい、串挽境の水神様に渡御し神事を行う。
これは、鉾神社の御祭神が船でおいでになったという故事に関して『望郷の神事』であるとされている。
次いで、各町内を巡行して午後10時に当番町の御仮屋にお入りになり、神幸祭の神事を終了する。
御仮屋に入った神輿に対し一般の氏子は参拝して、身近にいるうぶすな神にその加護をお願いする「ならわし」になっている。
還幸祭は午後5時に御仮屋御出社の式典後、神輿は、当番町内だけを巡行して午後9時の花火を合図として本殿にお入りになり、鉾神社祭礼は終了する。
山車巡行については、神輿の渡御に対する『奉祀と奉賛の意』を表す各町内の祭礼参加の行事である。
宵祭りより還幸祭の午後10時まで、それぞれの町内と鉾田全町内を曳き回し、夏祭りの雰囲気を盛り上げる。
御神輿出社時、御神輿宮入時の際、七瀬川沿いには山車が集まり、神幸祭、還幸祭の午後7時頃から市内中心の交差点で始まる山車の囃子競演は見物。
特に還幸祭は午後10時まで横町や新町通り交差点、七瀬川沿いは大勢の見物客や祭り関係者で賑わい『鉾田の夏祭り』のフィナーレを飾るに相応しい行事として華やかに繰り広げられ、祭りのクライマックスをむかえて終了する。
地方都市鉾田市に郷土文化の華ひらく3日間である。
400百数十年の伝統を持つ鉾神社は、鉾田城(館)の守護神としての性格を継承してきたが、明治の初め、諏訪神社氏子より、分離して鉾神社の氏子となった鉾田村氏の鎮守神として、明治5年新治県庁に報告されている。
旧神輿は、大正4年に東京深川より高瀬船にて運ばれた話が伝えられている。
現在の神輿は千葉県市川市本塩の中台神輿製作所で造られ平成20年に新調した。
最初の山車については、茨城県石岡市若松町の旧山車を買い入れ、大正5年に当時の橋向町内において始められた事が現在の鉾田囃子橋向保存会(1977年 昭和52年発足)に伝えられている。
御祭神に日本武尊(右座)、大国主命(主座)、武甕槌命(左座)の三神を祀る格式高い祭礼である。
・宵祭り 山車行事
・神幸祭 神輿行事 山車行事
・還幸祭 神輿行事 山車行事
祭礼行事町内
橋向(橋向一区)
本町(橋向二区)
旭町(橋向二区)
新町
古宿
桜本
七軒町
横町
御神輿 1基
山車 8台
幌獅子屋台 2台

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