祭にっぽん

平成30年浅間大社流鏑馬祭ムービー

平成30年5月5日に行われた浅間大社流鏑馬祭を、流鏑馬保存会員として奉仕しながら記録しました。流鏑馬祭神事、古式流鏑馬、練行、神事流鏑馬(小笠原流流鏑馬)と写真はスライドショーに、動画にも一部写真を交えてムービーにしてい…

第39回富士山御神火まつり

平成30年富士山御神火まつり 平成30年8月4日㈯第一土曜日に行われた富士山御神火まつりを写真でご紹介します。長年ついて歩いている富士宮神輿會に今年も同行しました。 平成30年富士山御神火まつりムービー 富士宮神輿會に同…

富士山御神火まつりの見どころ

富士山御神火まつりの見どころと言えば、やっぱりフィナーレの神田川昇りでしょうね。 でも、それだけじゃないんです。 東西に別れ練り歩く御神火台に、水が浴びせかけられます。 これは赤々と燃える御神火に焙られる乗り子と担ぎ手を…

祭り囃子の発表を考えた

祭りという場があってこその祭り囃子なのだから、太鼓と囃子方だけで囃子を披露すると言うことに違和感を感じていました。祭りが無くなって囃子だけが残ったところで、それはひとかけらの断片でしか無い。 かといって発表の場に祭りを持…

千社札(交換札)を楽しもう

千社札を作ろう(でじたる工房) できれば正規の規格で木版で作りたいものですが、専門家にお願いするのは敷居が高いもの。 真似事で神社仏閣に貼るのは禁物、守らねばならないルールがたくさんあります。 だから貼らない札、名刺代わ…

遠音 祭りが終わる時 目次

長年暖めている物語です。 浅間大社近くの社人町と呼ばれた町内を舞台に、富士宮まつりや富士宮囃子に関わる人たちの思いを紡いでゆきます。 巻き込まれたもめ事が元で国を離れることになった男が、その後大恩ある師匠が祭りを続けるた…

遠音 10.祭りが終わる時

祭りが終わる時 もっちゃんの卒業 てっちゃんが笛を教えた後、もっちゃんに言った事がある。 「こんな状態で、何時までも続けては居られないだろう? そろそろ思い切って突き放せ。 最初は失敗もするだろうさ。 でも失敗を経験し乗…

遠音 8.「へんぽらい」

「へんぽらい」 祭りも終わり落ち着いた頃、かみさんに先立たれた私を気遣って、常連や同級生などが定期的に集う事になった。店の休みの日に、それぞれ飲み物やつまみを持ち寄って昔話に花を咲かせるのだ。 始まりは、下戸のたかちゃん…