囃子一覧

絶景 山車の屋根から

山車の屋根から4区の競り合いを撮っています。 平成16年11月4日、宮本会所前で4区が2対2で競り合いを行いました。 その時に屋根から写真撮影していたもので、祭典長の渡辺博司さんが撮影してくれました。 伝統的な競り合いでは、山車を接近させ固定させて迫り上げを上げて競り合います。

平成最後の祭りと昭和最後の祭り

平成時代は来年4月までなので、来年の富士宮まつりは新しい元号初年の祭りとなります。だから今年平成30年の祭りが平成最後の祭りとなる訳ですが、ご在位30年を祝っての節目の祭りになるようです。 昭和63年昭和最後の祭りはどうだったかと言うと、天皇陛下のご病状が悪化し秋まつり委員会で曳き回し全区中止が決められました。

祭り囃子の発表を考えた

祭りという場があってこその祭り囃子だから、太鼓と囃子方だけで囃子を披露すると言うことに違和感を感じていました。 かといって発表の場に祭りを持ってくる訳にも行きません。 関東ブロック民俗芸能大会出演に際して会長と一緒に考え、プロジェクターによる祭りシーンの投影とナレーションをバックに、囃子を披露すると言う形にしました。

遠音 10.祭りが終わる時

「笛の用意がない」 と言うところに、すっと健太の笛を差し出す。 てっちゃんの師匠、親父の笛だ。 てっちゃんが良いのか?と見ると健太が頷く。 会所前に居たおふくろを見つけ笛を掲げると、おふくろは手を叩いて「聴かせて」と叫んだ。

遠音 9.閉店

加奈子に一つだけ聞いた。 「祭りの魔法って知ってるかい?」 祭りというハレの日には、子供は目を輝かせ、男は何倍もかっこよく、女は何倍も美しく見え、それにだまされる事がけっこうある。 「知っているけど、四年も見ていれば情けないところもたくさん見てますから大丈夫ですよ」

遠音 8.「へんぽらい」

昔からの町内の青年の柄の悪さは、身を以て経験している。 区長は若い時笛吹きだったけれど、笛を無視してのやりたい放題に、何度堪忍袋の緒が切れた事か。代は変わってもうちの悪たれどもなら確かにやりそうな事だ、とは言え決めつけての無理難題を突きつけられるにはへんぽらいの血が騒ぎ、黙っては居られなかった。

遠音 7.祭り

囃子が始まる。 するすると引き綱が伸ばされ、音を立てて山車が動き出す。 てっちゃんは山車については歩かぬが、少し離れたところで音を追って聴いていた。けん坊の笛はまだ荒い。若さゆえの力任せだ。もっちゃんの笛は緩急と締まりを意識している。あとは笛玉か。